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Web集客を狙ったコンテンツ開発のヒント

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    今回は、B2B企業がWeb集客を狙うにあたって、コンテンツ開発のヒントになりそうな実例をあげて共有したいと思います。

    こちらは、富士通社の記事広告にあたると思いますが、
    『わが社はなぜ、ITで経営効率を高めることができないのか?』
    というタイトルのランディングページとなります。

    「現代ビジネス」や「プレジデント」など、5つのビジネスサイト連合企画となっており、興味深い取り組みといえます。

    富士通社の記事広告
    ※画像部分をクリックすると、上記サイトを閲覧できます。リンク切れの場合はご容赦ください。

    サブタイトルは、
    『リスクを解消する“守り”と経営効率改善に貢献する“攻め”とは?』としており、比較的大きなテーマを掲げて興味喚起を図っています。

    以下4つのページ構成となっておりますが、ナビゲーション部分に多少の誤植があるのはご愛嬌?でしょうか。。

    1)中小企業で顕著な「ゼロ情シス」「1人情シス」問題
    2)ITに消極的な企業の「何も変えない」ことのリスク
    3)サーバが老朽化しても使い続けることのリスク
    4)まずは「守り=リスクの解消」から

    全体的には、大きなテーマから多くの中小企業におけるリソース(ヒト、モノ、カネ)不足を起因とする問題提起を行うことで読み手に共感を抱かせ、課題解決を進めない場合のリスクを知ってもらうことで、リスク解消へのアクションを促すような構成になっています。

    ご覧の通り、最終的には富士通社のサーバ『PRIMERGY』をリスク解消の解決策として提言するようなシナリオになっています。
    (随分昔の話ですが、筆者も以前の会社で業務アプリ導入時に、同サーバーを何台か販売していた記憶があります)

    オーソドックスな内容といえばそうかもしれませんが、おそらく本コンテンツのメインターゲットを設定した上で、違和感なく問題意識を喚起できるようなシナリオを検討されたのかと思います。

    しかしながら、よく読んでみると「ITで経営効率を高める」といった問題提起に対して、サーバ老朽化による障害発生等のリスク回避など、焦点にばらつきを感じないことはないですが、システム環境構築に関与しそうなターゲットに対して「そうそう」と共感を得られるような話題を取り上げたようです。

    最後に、本コンテンツの改善事項になるのかもしれませんが、ここで集客した潜在客をどう見込客化するのか、つまり導線設計に関しては理解できない部分もあります。
    各ページの下部に
    『変化するIT投資の潮流〜中小企業におけるサーバ選びのポイントとは?〜』
    といったアクションボタンを設置しているので、“なるほど”と思って押してはみるものの、「ITmedia エンタープライズ」の関連ページに遷移して、この後どんなアクションを期待しているのだろう、と考えてしまいました。

    他には、右カラムにバナーが2つ用意されており、読者アンケートについてはすでに締め切っているようで内容は分かりませんでしたが、もう一つは特集記事として富士通社のホームページにリンクされています。

    こちらでは、クラウドならではのICTリソースの効率的な調達・配備・利用の仕組みをセキュアに実現する「プライベートクラウド」のアプローチに焦点を当てており、最新のテーマに関心を持っている潜在客に訴求する素材を用意しているようです。

    ここまで来ると、関連情報へのリンクやサーバに関する「資料請求・見積もり・相談」へのCTA(Call To Action)が用意されています。

    これらの施策によって、どの程度の成果を上げられたのか非常に気になるところですが、こういったコンテンツを制作側がどういった背景・目的で、どんなシナリオを期待しているのか、想像しながら自分なりの解釈を与えていくと良い訓練になるものです。
    皆さんもぜひお試しあれ。

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