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「BtoBサイト調査2013」ランキング上位企業に学ぶ(3)

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    前回前々回に引き続き、日本ブランド戦略研究所が調査・公開している、「BtoBサイト調査2013」の総合ランキングで上位3社(オムロン、三菱電機、キーエンス)のWebサイトを参考に、多くのBtoB企業で学ぶべき要素を取り上げてご紹介致します。

    前回は、顧客サービスの充実化と利便性を主要な目的に、顧客(見込客含む)の会員化とサービス内容について解説しました。

    今回は、各社の面白コンテンツやサービスに触れたいと思います。

    まず一番最初にお伝えしておきたいのが、オムロンと三菱電機が提供しているFA機器の知識や利用方法を学習できる「eラーニング」サービスです。

    オムロンeラーニング
    ※画像部分をクリックすると、上記サイトを閲覧できます。

    三菱電機eラーニング
    ※画像部分をクリックすると、上記サイトを閲覧できます。

    双方、受講可能なコースが充実していて驚きましたが、センサー類も取り扱っているオムロンのコースはバリエーションが広く、入門編と操作編が分かれていたり、ユーザーからみても大変親切ではないかと思いました。

    三菱電機も負けておらず、主要製品であるFA機器シーケンサの基礎からプログラミング、ネットワークに至る細分化されたコースが印象的です。

    また、双方日本語以外の多言語にも対応しており、これらのサービスが無料で提供されているのは、こういった顧客サービスの充実化が製品シェアを維持・向上させる一要素であることを身をもって学んでいるからでしょう。
    (オムロンのeラーニングでは、英語をはじめ13ヵ国語に対応)

    ここでは「eラーニング」の使用報告まで致しませんが、どちらも理解度を確認できる小テストと全体の修了テストが用意されており、三菱電機ではPDF形式の「修了証」も発行可能なようです。面白いですね。
    特に制御機器分野では、一度各社の製品(仕様やプログラム言語)に慣れてしまうと、明確な理由なしに他社製品に乗り換える機会は極端に少なくなりますし、システム全体の連携や保守の関係で、複数社の機器を取り扱う障壁は小さくありません。

    従って、既存客に対してはより顧客ロイヤリティを高め、新規客には導入・利用のサポートを充実させることで、製品利用の動機付けや安心感を与えていくアプローチが有効ではないかと考えられます。

    さて、キーエンスにも
    FA現場で使える英語講座
    動画で学ぶ生産現場の中国語
    など、興味深いコンテンツが幾つかあるのですが、その中で一番共感したコンテンツはこちらです。

    【注目動画インデックス】
    キーエンス動画
    ※画像部分をクリックすると、上記サイトを閲覧できます。

    こちらは、製品の性能や魅力を1分程度の動画にまとめたコンテンツを気軽に閲覧できて、興味を持てば、そのまま問い合わせやテスト機の貸出依頼などが可能なサイトになっています。

    例えば、以下の『ホントに簡単!! レーザーマーカー発印字条件出しを検証する』というタイトルの動画では、印字する材質ごとに最適な条件をみつけることができる「サンプル印字」機能の利便性を疑似体験できるコンテンツに仕上げてあります。

    キーエンス動画_レーザマーカ
    ※画像部分をクリックすると、上記サイトを閲覧できます。

    他の動画も拝見しましたが、やはり平均1分程度にまとめた動画というのがミソですね♪

    ユーザーがサイトを利用する際には、一つ一つにそう多くの時間は割けませんので、興味対象を決めやすい容易なタイトルとエッセンスの詰まった動画がポイントになるといえそうです。

    さて、「BtoBサイト調査2013」の総合ランキングで上位3社のWebサイトを参考に、BtoB企業で学ぶべき要素を取り上げてご紹介してきましたが、また機会があれば参考になるコンテンツを取り上げたいと思います。

    これらの有益なコンテンツで集客した潜在客をいかに資料請求等でリード化(見込客化)して、CRM活動(関係性の強化)に繋げていけるかが「B2Bマーケティング」における主要課題の一つになっています。
    是非、自社の業種や業界を超えて、他社の取り組みやコンテンツを参考に工夫頂ければと考えております!

    ※上記において、リンク切れが発生している場合はご容赦ください。

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